天気矛報

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艦これリアルイベント「深海大サーカス「不思議の国の1YB3H」-1YB3H’s Adventures in Wonderland-」に行き、期待通りの実写化すぎて圧倒された

 

 

艦これリアルイベント「深海大サーカス「不思議の国の1YB3H」-1YB3H’s Adventures in Wonderland-」の令和元年八月十日の夜の部(17:30開場18:30開演)に行ってまいりました。



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その日は午前中は幕張メッセFate Grand Order Fesが開催されており、朝六時過ぎに家を出て午前中はそちらを回り、午後は舞浜でひたすらビールを飲んで過ごし、完全に出来上がった状態で見に行きました。

 

その日はピーカンに晴れていてめちゃくちゃ暑く、物販も気になったので見に行こうかと思いましたがまさかの炎天下遮る物ナシで二時間は待つんじゃないかという列が形成されており、すべてをあきらめてビールに逃げていました。仕方ない。


ということで物販とかは全然触れずにストレートに本編の感想をぶちまけます。感想と若干の独自考察ですね。

 

じゃさっそく。

 

【入場から開演まで】

開場のアンフィシアターに入場すると既にチラ出しされている深海大サーカスのために書き下ろされた大越氏の新曲「磨鎖鬼」(テーマ曲とは明言されていないけどおそらくそう)がループでずっと流れています。
こいつですね。

 



超今更ですけど、今回のイベントの名前を再度確認しましょう。「深海大サーカス「不思議の国の1YB3H」-1YB3H’s Adventures in Wonderland-」ですね?


「不思議の国の」と言えばご存じルイス・キャロルの児童書「不思議の国のアリス」モチーフなのはもう誰にでもわかります。


出演者を見なくても1YB3Hは第一遊撃部隊、第三部隊。西村艦隊のコードですね。


ということでこれは「西村艦隊が不思議の国のアリスの世界に迷い込むとかそういう話かな~」とか誰でも思うわけですし、先行公開された新曲も時計のカチコチ音が入っていたのでこれもう間違いないでしょう、と思っていました。

艦これは世界観はともかく設定が曖昧なので、最初からヒントをドバドバ出してくれると安心してみることができますね。感謝です!

そんで開演時間になります。
この後の内容は備忘兼ねて書いているのでネタバレありなのですが、上述のとおり西村艦隊で不思議の国のアリスモチーフってのはもう明らか。そこまで重大なネタバレはないと思います。
気になる人は読まなくてもOKですし、読んでから見に行っても全然楽しめると思います。
あと出演艦娘は公演によって異なるようなので、そういう意味でも読んでしまっても楽しめるかと思いますね。

 

公演開始直前に、録音録画禁止のアナウンスがなされます。そりゃそうなんですがなんと、声が、時雨!!!!!!タニベユミさん!!!!!
おそらく録音じゃない。艦娘実在感がすでに押し寄せてきます。いよいよ開演!!!音楽のボリュームが上がり、ステージが暗く沈みます。

 

【開演!!迷い込む西村艦隊】

そんで暗転後、サーカスの始まり始まり。舞台上段にいる道化っぽい衣装の二人の間、中心に存在するのは勿論あのお方。深海磨鎖鬼。ステージの中心で意味深なセリフを述べながら部隊の方々を流し目で睨みます。
「過去と未来をつなぐ……」云々。磨鎖鬼のカッコよさにしびれて細かいセリフを覚えていませんが、深海へ誘うようなセリフが多かったような。

 

再び暗転すると、スクリーンに巨大な懐中時計が映し出され、カチコチ音が聞こえ、ステージの奥からウサギの耳と尻尾を付けた秋月が登場します。
え?????秋月??????君西村艦隊関係ないよね???????

 

「急がないと……!間に合わない……!!秋月、がんばります!!!」

 

って声!!!!本物じゃねーか!!!!!ステージをぐるりと回り舞台を突っ切って行きます。

 

元ネタとなっている不思議の国のアリスでは、主人公の女の子のアリスが人語を話すウサギを追いかけるのですが、有名なDの映画では時計を片手に「このままじゃ(ハートの女王のお茶会に)間に合わわない~」と言いながら走っていきます。
そのイメージなんでしょう。ウサギの耳が何でついていたのかとかはまったくわかりませんが。
あと、前日の公演ではガンビア・ベイだったそうで日ごとに変わる様です。後半は誰になるかなー……予想できん。

 

秋月が掃けてからは記憶が曖昧なのですが、深海棲艦であろう仮面を付け黒いスーツをまとった、イメージとしては雷巡チ級、軽巡ツ級みたいな演者が大勢やってきます。

チ級.png

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チ級。雷撃が痛すぎるのできらい。


音楽に合わせてダンス、エアリアル(大きなリボンが天井からつり下がってきて、それにつかまりながらいろいろポーズをとるやつ)、それとインラインスケート(僕の世代ではローラーブレードと言ってましたが正式名称はこっちっぽい)で舞台を軽やかに舞う。
この辺がサーカスなんですね


僕はサーカスはもう小学生とかそれくらいに一度見たっきりで、しかもその時は猛獣使いとかいるデカいサーカスでした。あと近いのは上海で雑技団を十年ほど前に見たくらい。今回のように音響と照明を組み合わせたサーカスステージは初めてで新鮮でした。

しかし・・・何より・・・

 

音楽が!!!!!!艦これゲーム曲をそのまま使っているッッ!!!!!!!!!
しかもっ!!!!!!!!!!イベント後段海域の暗く冷たくかっこいいやつ!!!!!!!!!!
確か「深海への誘い」だ!!!!!!

 

アンフィシアターで大音量で艦これゲーム曲を全身で浴びて雷巡チ級が立体的にうごめくのはそれだけで艦これワールドの深海の風景に思えます。背景も暗いし。

曲が途切れると、そこには……満潮、時雨、山城の三人が。あっ衣装がポスターのこれと一緒になってる!!!!
この3人は声優さんが演じられています。演じているのでマジ本物です。だって声が本物なんだもん……ちょっとしたやり取りをし、落ちているトランペット(!??)を見つけ満潮が拾い上げます。

 

「ナニコレ?喇叭?」
「不幸だわ…………ハイ時雨」
「えっ」

 

というトランペット受け渡しのやり取りをしたのち、あのチ級集団が現れ部隊をぐるりと回り、一か所に固まります。

 

「右舷前方、カ級の群れを発見!」

 

時雨が指をさした背後から、あのウサギ耳を付けた秋月が走りながら現れ、「急がないと!」的なセリフのを残して舞台から退場。西村艦隊の3人が、あの防空駆逐艦を追いかけよう、と秋月を追いかけるように走り出しやがて舞台から消えます。

 

再びツ級たちが跋扈します。途中から西村艦隊の三人が現れ、深海棲艦にまとわりつかれる、ゴムボールによる魚雷攻撃を受けるといった攻撃に晒されます。
西村艦隊も抵抗します。フラッシュ閃光とズガーンという発射音、そして満潮、時雨の攻撃モーション。満潮は片手の連装砲を、時雨は両手に持った主砲を発射するポーズをタイミングよく決めています。


今更ですがこの人たち声優ですよね???なんでミュージカルやってんすか?????めっちゃ動くし。声じゃなくて体使った演技してるんですけど。俳優では。

 

確か、この戦闘の前後で時雨が山城から渡されたトランペットを鳴らします。けっこうデカい音だし生音っぽい感じ。マジでトランペット吹けるかタニベさん。こりゃあ次の艦これアルバには時雨をトランペットで入れなきゃな(???)

一旦戦闘が落ち着いたのち、再び時計背景に何かを追いかける秋月が登場し、また舞台を走り回って退場した後に深海磨鎖鬼が一人で登場。

 

”そうだ、進むがいい。ここから先は、よく知っているあの海峡だよ”


海峡。スリガオ海峡。荒々しい低音のイントロが客席を包む。珍しくイベント期間中に公式から曲名が発表されたあのイベント海域最終ボス曲「西村艦隊の戦い」が流れます。
わかっていたさ!!!西村艦隊なんだからスリガオ海峡モチーフやるって!!!!でもこんな素直にやる??????期待に真正面から応えてくれた!!!!!!!!!

実装順ではないものの(ぶっちゃけまったく気にならない)、戦闘BGMにのって西村艦隊は深海棲艦と戦闘を続けています。
サーカス集団はボールの他、LEDで発行するフラフープも登場、あの手この手で楽しませてくれています。満潮や時雨は転がされるフラフープの輪をくぐったりと、あんたら声優ですよね?的なムーブをこなしています。本当にめっちゃ練習したんだろうなぁ。

 

【戦闘が佳境へ。そしてどんどん飛び出る演出】

さてさて、ご存じ、AL/MI作戦イベントの最終海域ボス戦曲「シズメシズメ」から深海モードのBGMではたまに声が付いてくるようになりました。
今回、それも再現したんですが生歌なのはまあいいんですよ。作曲家の大越氏が声当ててると聞いていたけどミキシングとかでいじってるし、別の女性歌手でも全く気にならないはず。

 

しかしなんと、シズメシズメ生歌がガチプロのバリトン歌手で披露ですよ??????は?????????ってなりましたね。


登場も唐突だし衣装は普通の黒服だし。ぶっちゃけ混乱しまくって何が起きてるかわからん!!!世界観どうなってんだこれ!!!!てか誰?????バリトンのシズメシズメ圧がすげえな!!!!


となり、個人的にはどうせなら深海ぽい黒ドレス纏った女声が出てくると思ったので正直戸惑ったんですが、そもそもプロの歌手を用意してくださったことに感謝しました。しかもほら、ポップスとかじゃなくて。


だからこそこんなオタクイベントで歌うのはじめてだったんだろうね。シズメシズメが流れた時には赤いサイリウムの海に観客席が変わっており、その光景を見てちょっと笑ってた気がしました。午前はテノール歌手の方だったそうで、これも公演ごとに変わるみたいですね。後半は女性くるか・・・???


一方ステージでは、生歌シズメシズメから生歌モドラナイノがプロバリトンで砲撃され、西村艦隊は防戦一方となります。どうなるどうなる。
固唾をのんで見守っていた時に、個人的最高アガルポイントが来ます。

 

時間を少し戻しますが、直前に吹いた時雨のトランペット。あれはなんのモチーフだったのか。不思議の国のアリスにおいて最初にアリスの目の前に現れる時計を持ったウサギがいますが、最後のハートの女王の前で公判を下すときにラッパを吹く描写があったりなかったりするだけ。それ以外だとハートの女王の配下であるトランプ兵のうち、女王の登場などで鳴らされるくらい。モチーフとしては弱い。じゃあ何なんだろう?と思っておりました。

 

答えは此処にありました。(多分)

 

攻撃に晒される西村艦隊。特に満潮と時雨が集中してやられ、山城が二人に駆け寄ります。その時、不意に客席通路を切り裂く三人。たなびく白いマフラー。川内、神通、那珂の川内型軽巡姉妹、それも改二仕様で登場!!!インラインスケートで部隊をびゅんびゅん飛び回り、片手を突き出せば轟音と共に前方にいる深海棲艦が散り散りになります。
時雨のあのトランペットは援軍要請のラッパだったのです(独自解釈)!!!

 

覚えていますかレイテ沖イベントの前編を。あれは最終海域で友軍艦隊が助けに来てくれるという新しいギミックが実装されました。

しかもボイスとカットイン入り。あの演出に涙した提督は数多いはず。それと似たようなことが目の前で起きている・・・

 

なによりも神通は嫁艦ですので・・・これは・・・もうだめだッ!!!!!!!!!!


落ち着いて舞台にもどりませう。

水雷戦隊の援軍により体制を立て直しつつある西村艦隊。川内型の三隻が離脱後、山城が奮起します。舞台中央で片手を前に。

 

「邪魔だ・・・!!!どけええええええっ!!!!!!」

 

出たーーー!生の山城の邪魔だどけぇ!!!!!!
元はイベント限定戦闘ボイス。普段はぐちぐち陰鬱に不幸だわとか言っている山城があのスリガオ突入の時は勇敢な戦士になります。


それを象徴するこのセリフが実写(もう実写といっていいよね)で見て聞いている。いややってくれるかもって思ってたよ???思ってたけどマジでやるとは。
注文した商品がその通り出てくる安心感。ファーストフードじゃ当たり前だけど映画とか舞台とかではなかなかないのに。すごいですよこれは。

 

さらに追加で、今度は金剛型姉妹が援軍に駆け付けます。これもまた熱かった。というか二回も援軍来ると思わないでしょ。


彼女らもまた川内型同様にインラインスケートによりビュンビュン飛ばしてステージを走り回りますが、金剛、比叡、榛名、霧島それぞれ見せ場が。
舞台中央でそれぞれのキャラクターの雰囲気に合わせたソロダンス+砲撃という艦これアーケード感溢れる演出!!!その後金剛、比叡と榛名、霧島の二手に分かれて縦横無尽に駆け巡り敵艦隊を蹴散らします。
史実だと金剛、榛名と比叡、霧島で組むことが多かったのですがこういう組み合わせでしたね。お姉さまとセットでよかったね比叡!!!

 

【終盤。決着とエンディング】

山城と金剛型姉妹の奮戦により、いったん優勢を取り戻したかに見える西村艦隊。無事に海域を離脱するかのように舞台から姿を消しますが、深海棲艦はまだ残っています。
大きなヴェールをステージ上に展開したり、何か怪しい動きをしている。不意に中心から何かが落ちてくる。地球儀の枠だけを切り抜いたような球体の中にうごめく影。

 

ゲームやってたら知ってますよね。海域を突破するにはボスを倒さないといけないってことを。スリガオ海峡夜戦の最深部にはイベント限定ボス、海峡夜棲姫が立ちはだかります。
このボスの特徴は、ふたりでひとつってところです。明らかに扶桑型の二隻を象った、白と黒に塗り分けられた二人。
ボールが降ろされ、帯を登ってエアリアルの演技が怪しく始まり、悲痛な叫びが聞こえます。

「ココハトオレナイシ……トオサナイノヨ……」
「ココハ……ジゴクナノヨ……」

これは、海峡夜棲姫のセリフです。ゲームと同じセリフです。声もおそらく山城と同じなので生です。すごすぎ。完全に泣いている。

 

不思議の国と言いつつ、ここまで完全にレイテ沖海戦前編の再現でした。背景には青白いケシの華が。これも海峡夜棲姫のビジュアルに書かれていた花です。そういうところも合わせてきてすげえイイじゃん。

 

ここまでも、そんでこっからもずっと過去のイベント曲が流れていて、めちゃめちゃ聞いてたし何なら演奏したこともある訳ですから大音量で聞けるだけで圧倒されています。

 

そしてマジモンの西村艦隊が再び登場しますが、敵中枢の攻撃に晒され劣勢も劣勢。援軍ももう期待できんだろうしどう打破する!???がんばれ西村艦隊!!!!

山城、時雨、満潮が床に伏せている姿を見てそう思わずにはいられないです。流石に叫ばなかったけど。気付けば海峡夜棲姫は残り一体、つまり海峡夜棲姫-壊になっています。この演出も憎いけれど、まだ健在ということは作戦失敗なわけで、海域突破できていないわけで……どうする……!!!
しかもリアルでこのタイミングで部隊が揺れます。最初は音響とかによる震えとか、自分の感覚が狂っただけかと思いましたがリアルに地震だったようです。舞浜の地盤は堅牢ではないでしょうし、気持ち悪い揺れが続きました。ただ、それもまた演出のような効果になってしまいました。

 

 

そんな混乱と狂気のステージに光明が差します。こっからはさらに記憶が曖昧ですが、強力な友軍が三度目の登場を果たします。

 

現れたのは阿武隈、暁、響の第一水雷戦隊と矢矧、睦月、如月の第二水雷戦隊!!!

 

エッまだ援軍来るの???阿武隈は開戦時の第一水雷戦隊旗艦、ちなみに第二から第四までは神通、仙台、那珂だったので開戦時の水雷戦隊旗艦は全員登場したことになりますね。そして、あの坊ノ岬の時、実質最後に作戦遂行した第二水雷戦隊の旗艦が矢矧でした(正確には矢矧沈没後旗艦を初霜に譲っていますが)。これはそんなに気にしていなかったんですが、時系列があやふやになっており、モチーフの「不思議の国の」を体現しているのかもしれませんね。考えすぎだろ。

 

駆逐艦四隻はエアリアルで客席通路上に伸びたリボンを登り、阿武隈と矢矧はインラインスケート。ステージがスポットライトが複数差し込み明るくなります。

そこに現れる、白の海軍二種清掃。インラインスケートを操る姿。


無良提督!!!!!!!!推参!!!!!!!!!!!!


ここが最大のサプライズというか、盛り上がりでした。思わずおおーと言ってしまったよね!!!!
提督の登場で士気がもりもりアップした艦隊により海峡夜棲姫含め敵艦隊は全滅!!!S勝利!!!!!!!海域突破!!!!


興奮でよく覚えてません。西村艦隊はなんかセリフ言ってたかも。とにかく、無良提督の登場でもう観客は勝利確定な雰囲気になり、提督はセリフも無く敵艦隊の壊滅を見届けた後艦娘たちと姿を消します。
そしてステージには秋月が。そして、巨大な時計がスクリーンに映されます。

 

「間に合いました……!!!」

 

ここの感想に触れる前に、もう少しステージを注視しましょう。秋月が時計を戻し、また走ってステージから退場。替わりに深海磨鎖鬼がひとり佇んでいます。
冒頭の時のように、意味深な発言をしていますが、重要だと思ったのは、というか覚えているのはこのセリフ。

 

「私は磨鎖鬼……深海磨鎖鬼……船の鎖を磨くもの」

 

深海磨鎖鬼は京本政樹の当て字ってだけじゃなくて意味付けもちゃんとあったのね。
そしてセリフ詳細は覚えてないんですが、過去と未来をつなぐ、というキーワードがありました。開戦時の水雷戦隊と終戦直前の水雷戦隊旗艦が会するあの戦場は、まさしく時系列が曖昧になっている瞬間ということなんでしょう(独自解釈)。

秋月を追って迷い込んだのですが、秋月もおそらく幻の存在なのだと思います。理由は簡単で、モチーフの不思議の国のアリスはいわゆる夢オチだからです。物語の最後では、アリスは姉の膝枕で目覚めるところで終わります。

 

深海磨鎖鬼が去った後、ステージには西村艦隊の三人が立っています。背景は暗い夜に浮かぶ丸いおおきな月。秋月はいません。ここもまた、秋月は幻という結論を後押ししてくれているのでしょう。
山城が、大きな月、とうっとりするような声で呟いたのち、エンディングを迎えます。西村艦隊による月夜海です。
実は、声優さんの歌う月夜海は依然ズイパラ(レッパラ)の場外で聞いていたのですが、音響のせいか縦が全然合ってなくてめちゃくちゃ気になっていました。でも今回は密閉されたホールの中です。完璧でした。
山城、時雨、満潮へのアイコンタクトなどもあり、そもそも曲がハチャメチャに良いので(いまだに母港オルゴールを鎮座させてる)それだけで感動しました。

 

 

 

 

以上。

 

カーテンコールがあってイベント情報(リベッチオ水着と十一号作戦とうきわ亭(?)のアーケード実装、次回夏イベは8月下旬に欧州方面)が流れ、おおーとかワハハとか言って終わりです。まあ千秋楽じゃないしね。そうよね。


というわけで大変満足でございました。
時系列がかなり怪しいんですけどね。不思議の国のアリスモチーフというところと、激熱友軍艦隊と、イベント曲そのまま使って山城の生「邪魔だ……!!どけぇーーーー!!!」が聞けたという期待通りの出来でございました。みんな見よう!!!!!もうチケットほとんど無いと思うけど!!!!!!


また行きたいですが帰省で関東を離れているので、見た人はぜひ語り合いましょう。
そして艦これ熱が高まった貴方、フルオーケストラで艦これの音楽を入場無料で聞けるすばらしい企画があるので是非観客(弦楽器と打楽器できる人は奏者でも)として参加しましょう。

http://albaorizzonte.web.fc2.com/

albaorizzonte.web.fc2.com

公式Twitterもあるよ!!!!!!!!!運営は安心の甲提督だよ!!!!!

twitter.com

 

おっと、8000字超えてるじゃん。相変わらず書きすぎ。ではね!!!